diyで金属加工する方法について

金属加工は業者に依頼するのが一般的ですが、diyすることもできます。ただ、金属加工に必要な工具を一式そろえるのは大変なので、まずは工具をそろえることから始めましょう。
無事工具がそろったら、いよいよ加工作業の開始です。
今回は、diyで金属加工する方法について解説していきます。

▼1、切断加工
金属用ののこぎりを使って金属を切断していきます。不安定な場所で切断するとケガや事故に繋がるので、きちんと材料を固定して安定感のある場所でのこぎりを使用しましょう。
また、のこぎりで金属を切断する際は大きな音が出るので、騒音対策も忘れず行うことが大切です。

▼2、接着
金属用の接着剤を使用して、金属と金属を接着します。金属用の接着剤は材質によって種類が異なるので、加工する金属に合った接着剤を選びましょう。

▼3、穴あけ
金属に穴を開ける際は、電動ドリルを使用します。電動ドリルは使い方によって大きなケガに繋がるので、バイスなどでしっかり材料を固定してから穴を開けましょう。

▼4、面取り
金属を切断したり穴を開けたりすると、バリが出ます。バリを処理しないとケガをする危険性があるので、やすりやバリ取り工具を使って必ず面取りやバリ取りを行いましょう。

▼5、仕上げ
金属は他の素材と比べて錆や腐食が起きやすいので、仕上げに塗装などを行うのがおすすめです。塗装する前にしっかり脱脂して表面をきれいにしておくのが、塗装をきれいに仕上げるコツです。

▼まとめ
diyで金属加工する際は、手順を守って安全に行うことが大切です。
自分でやってもきれいに仕上がらないという方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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